礼服はレンタルがおすすめの6つの理由

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節約

結婚式やお葬式に出席するためには、貧乏な管理人でも礼服を着ないといけません。
以前は礼服を持っていましたが、あまり着ないまま古くなってしまったこともあって、最近はレンタルにしています。やってみると、すごく便利でしたので、今後もレンタルにしようと思っています。

礼服を着ている男性

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礼服 購入とレンタルを比較

礼服を購入する場合は考えると、レンタルと比較して、以下のようなデメリット(反対に言うと、レンタルの方がおすすめとなる理由)があります。

礼服を買うとなると、2着は必要となる

礼服は、いちおうオールシーズン用というのがあります。
でも6月から9月は、やはり夏用の礼服でないと恥ずかしい思いをすることになります。

しかもやっかいなことに、結婚式はジューン・ブライドの影響で6月が多いんですよね。
とすると、礼服は最低2着は持っている必要があるわけです。
(女性だとさらにマタニティ用が必要になるかもしれません)

「洋服の青●」や「スーツのA●KI」でも、礼服(フォーマルスーツ)は5万円くらいはします。2着も買うのは、もったいないと思うわけです。

このように購入費用もかかりますが、しかもクローゼットを占領してしまうという問題もあります。小さいクローゼットしか持っていない人には邪魔でしかありませんね。

必要に応じて借りるようにすれば、そんな問題はなくなります。
(レンタルの場合は、靴まで含めてフルセットだいたい1回6,000円くらいです)

礼服を持っていても、サイズが変わってしまうかも

礼服を買うと、5年とか10年、長い間着ることになります。でも、その間にあなたの体型が変わってしまって着られなくなるかもしれません。

礼服は、ウエストサイズの変化には、アジャスターがついているものがあります。が、ウエスト以外の部位のサイズも変わるかもしれませんし、アジャスターにも限度がありますので、考慮しておいた方が良いと思います。

礼服を持っていても、流行遅れになってしまうかも

礼服は、流行に左右されないシンプルなデザインのものを購入するのがお勧めです。
しかし、それでも、5年や10年といった長いスパンで見ると、古い礼服だとわかってしまうものです。とくに女性服の場合はこの傾向が顕著だと思います。

着る前後のクリーニング代も馬鹿にならない

長いこと仕舞っておいた礼服を着る場合は、着る前と後の2回クリーニングに出すことになります。

さらに、着た後にはシャツもクリーニングすることも考えると、礼服を持っていたとしてもクリーニング代はけっこう馬鹿にならない費用がかかることになります。

レンタルの場合は、クリーニングして返却する必要はありません。

礼服一式は持ち運びがたいへん

冠婚葬祭が、家の近所であるときは着て行けば良いのですが、遠方であるときは、礼服一式を持って行く必要があります。これが意外に大変です。服はしわくちゃになるし、靴をバッグに入れると場所をとります。もしLCC(格安航空会社)で移動するとするなら、手荷物費用を数千円とられることもあり得ます。

レンタルの場合は、泊まるホテルや結婚式・告別式の会場などに礼服を届けてもらえば良いです。返すときも、近所のコンビニから発送するだけですので、礼服を持ち運びする必要はありません。

管理人が実際に礼服レンタルしてみた

以前、従妹の結婚式が遠方であったときに「レンタルやました」さんから借りました。

借りたもの 【夏用の礼服フルセットレンタル】

礼服レンタル 一式

礼服レンタル 一式

これで、

  • 礼服上下
  • ワイシャツ
  • 礼装用ネクタイ(シルバー)
  • 礼装用靴
  • 礼装用靴下(新品 返却不要)
  • サスペンダー
  • アームバンド

が揃っています。
サスペンダーは、股下の長さを調整する目的があるようですが、私にはちょうど良かったので、使っていません。

また、葬祭用であれば、数珠とふくさのセットも無料で借りられます。

状態は非常に良くて、みな新品に近かったです。
靴はたいへん軽いです。スニーカー並みに軽いです。私の足は甲高幅広気味なのですが、サイズはピッタリでした。
強いて難点を言えば、ネクタイが少し安っぽいかも・・・というところです。

価格は、消費税+保険代(500円)+往復の送料込みで6,300円となっています。

式が済んだら、すぐに脱いでバッグに入れて、添付している着払いの伝票を添えて、近所のコンビニから発送しました。
すると2日後に、「商品返却ありがとうございました」というメールが来て、完了です。

まとめ 結論

以上まとめると、「礼服はレンタルがおすすめ」の理由は次の6つが挙げられます。

1.季節に合わせて、複数の礼服を買わなくて済むので、費用がかからない
2.クローゼットを占領されなくて済む
3.体型の変化を気にしなくて良い
4.流行の変化を気にしなくて良い
5.クリーニング代がかからない
6.遠方の冠婚葬祭でも、持ち運ぶ必要がない

もちろんシニア世代になって、頻繁に近所で冠婚葬祭があるような方は購入がおすすめですね。

礼服レンタルは、翌日午前中に届くようにお近くのショップがおすすめです。
西日本なら→礼服喪服レンタル110番

東日本なら→礼服喪服レンタルのやました

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